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ジャガイモの保存にリンゴがいい理由

野菜を野菜室で保存するときは他の野菜と接触しないようにし、特にリンゴと一緒に置かないようにした方がいいとされています。
これはエチレンガスが影響していて、それぞれの野菜や果物は少なからずエチレンガスを出して追熟を早めます。
熟していない状態から追熟させるのはいいですが、熟した状態のものだと腐りやすくなるので注意が必要です。
つまりはリンゴを保存するときは野菜室に入れるのは良くなく、常温保存や野菜を保存しない冷蔵庫などに入れておく必要があります。
そんなリンゴですがある野菜を保存する時には一緒に入れておくと良いと言われているので実践してみると良いでしょう。
それは根菜類の一つであるジャガイモです。
ジャガイモは長く置いていると発芽してくることがあり、芽が出てきたら食べられる状態ではありません。
ジャガイモを保存するときに一緒にリンゴを入れておくと発するエチレンガスがジャガイモの発芽を防いでくれます。
保存に難儀するリンゴですが、ジャガイモの保存に関しては相性がいいと言えそうです。

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